オフィスの外観は、いわば会社の「顔」になる部分です。どんなに規模が大きく有名な会社であっても、社屋がボロボロであったり、そっけない見た目であったり、会社の外観に気を遣っていなければ、顧客や取引先は「この会社は信用できる会社なのだろうか?」と疑いの気持ちを持つ可能性があります。あるいは「自分の会社の外観を気にしない、人の目がわからない会社」というレッテルを貼られることも考えられます。反対に、きれいに整った外観のオフィスであれば、会社全体のイメージアップにつながるでしょう。
オフィスの外観の視認性に気を配ることも大切です。地味でありふれた外観のオフィスビルは、ほかの建物に埋もれやすいため、初めてオフィスを訪れる来客がなかなかビルを見つけられない可能性があります。色やデザインなどに特徴がある視認性の高いオフィスビルであれば、会社へのアクセスの説明がしやすく、来客もビルを見つけやすいというメリットがあります。また、ビルが特徴的な外観であれば、訪れた人の印象に残りやすいため、会社を覚えてもらうきっかけにもなります。
オフィスを最も使うのはそこで働くスタッフです。毎朝出勤するときに、ボロボロの外観のオフィスときれいに整備された外観のオフィス、どちらのオフィスに通いたいと思うでしょうか。オフィスビルの外観を意識することは、そこで働くスタッフのモチベーションのアップにもつながります。直接事業に関係のないところだと思わず、オフィス選びの際はぜひ外観にもこだわりましょう。
中央区で賃貸オフィスを借りるなら、まずは広さを確認しましょう。社員数と必要になるスペースを考慮して自分が払える賃料のスペースを確保することが大切です。
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